にじ丸です。
ちょっと前からグリコのビスコに色々なシリーズが出てるのを店頭で見かけるようになりました。2月ごろに「焼きショコラ」という味を食べてすごく美味しかったんですが、つい最近も店頭で発見!
以前食べたのがちょうどバレンタイン時期だったので期間限定かと思ってたんですが、まだ売ってるのか〜と嬉しくて、思わずまたゲットしちゃいました。
もしかしたらビスコは「小さい子の食べるお菓子」という印象が強くて、手が出ない方もいるかもしれませんね。
ということで、今回は私がビスコの焼きショコラを食べた感想をお伝えしたいと思います。
グリコのビスコとは
グリコのビスコの販売開始は昭和8年(!)で、なんともう85年のロングセラーなんですね。もちろん子供の頃からビスコの存在は知ってましたが、まさかそんな昔から販売されてたお菓子だったとは知りませんでした。
ビスコは子供たちの健康を願って「酵母入りクリームサンド」として1箱10銭で誕生したお菓子だそうです。
10銭って金額が時代を物語っていますよね。発売当時はまだまだ栄養が少なかった時代なのですごく注目されたんだとか。商品名は「酵母ビスケット」が転じて「コービス」→「ビスコ」だそうな。ほほう。
近年大人もターゲットになったビスコ
子持ちなので、大人になってからもビスコが子供向けお菓子コーナーにあることは知ってました。けれどうちの子供の場合ビスコはまったく眼中になく、大人の私の手も伸びることはなく。
それが、いつの頃からか子供向けお菓子コーナー以外のところで、他のお菓子に混じって見かけるようになったビスコ。
パッケージにビスコ坊やは健在なものの、もう子供っぽい印象はありませんよね。(ここに載せてるのは2月に食べたときのものです)
味のバリエーションも増え美味しそうなので、自然と手が伸びるようになりました。今まで食べてきた中で、私は発酵バターも好きですね。
ビスコの焼きショコラを食べた感想
そして今回店頭でまた巡り会うことのできたビスコの焼きショコラ。中身とお味の感じをご紹介〜。
ビスケットは真っ黒!
チョコ風味のクリームがサンドしてあります。(ピントがあってないですね 汗)
食べた感想ですが、ビスコならではの素朴な味わいという印象でした。ショコラの名から連想するとおり、大人っぽく落ち着いた美味しさ。
ただ定番のクリームサンドのビスコもそうですが、ガツンとくるお味ではないですね。
味がぼんやりしてるというか…あえてやさしい味わいなんでしょうが、欲をいえばもう少し濃いチョコ感を味わえるとなおグーかな。
大人向け(一般向け)になっても基本コンセプトは変わらない
パッケージをよく見たら、乳酸菌一億個の一文が。
そうでした、ビスコはそれがウリなんでした。大人向けになっても、そこは変わらないんですね。
しかしよく考えたら、さらっと書いてあるけど一億個ってすごいキャッチコピーですよね。スケール大きすぎてよく分かんないけどなんかすごそう。
あと、カルシウムも意外と多く含まれているんですねー。乳酸菌しか印象にありませんでしたが。
キャンペーン「もうひとがんばりキャンペーン」というのをやっているみたいです。私は観たことないんですが深田恭子さんがCMしてるらしい。
まとめ。ビスコはいつの間にか大人向けにオシャレになってた。焼きショコラはオトナ女子が好きそうなお味
ビスコってすごく歴史があるお菓子だったんですね〜。あらためて知って驚きました。
あと、ちょっと前の子供向けのままだったらきっと今こんなふうに口にはしていないと思うんですよね。グリコさんやりましたね。
ビスコの焼きショコラはパッケージも可愛いし落ち着いたお味で、オトナ女子にはウケると思います。今後他のお味にも期待したいです。