どうも、にじ丸です。
「子供は褒めて伸ばす」。
子育てする立場としては、どこかしこでよく聞く言葉です。
子供に限らず、この「褒める」という行為は色んな面でメリットが多いとも聞きます。
しかし、「褒めるのが上手じゃなくて…」と普段思っている方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、私も褒めるのってあまり得意じゃないんですよね。
そんな私が、「あ、褒められると嬉しいんだ。」というあまりに単純な感情を久しぶりに自分が味わい、何となく褒める・褒められるってこういうことか、と思ったことがありましたので忘れないように書いておきたいと思います。
褒めるのが苦手な私
どうも自分は、褒めるのが得意じゃないようでして、人を褒めることに苦手意識すらあります。なんででしょう…?
褒められて育った経験が少ないから?ひがみっぽいとか?
言い方は悪いですが、「おだてて持ち上げる」とかもできないんですよね。端から見ていて「この人上手だな〜」という場面に遭遇すると、心底感心してしまいます。
しかも、褒められるのも苦手
しかも、「褒める」のが苦手なだけでなく、自分が「褒められる」のも苦手ときている。
誰かに褒められても、いえいえそんな、と謙遜してしまいます。例えば複数の集まりの会話の中で自分が褒められるような話題になった場合は、なんだか申し訳なくて早くその話題を終わらせようとしたりして。
単純に褒められて嬉しかった話
そんな、普段から「褒められる」のも苦手な私が、最近自分の中でものすごく頑張ったことをある方に褒めていただいたときに、ものすっっっごく嬉しかったという出来事が。
すごく苦労したことだったということもあり、その時は素直に「ありがとう」と言えたんですよね。
それと同時に、「あ、褒められて嬉しいってこういうこと」って久しぶりにその感覚を味わったように思います。
まずは褒められたら素直に喜ぼう
多分自分は、褒められて素直に喜べないから逆に相手を褒めることも苦手なんだと思います。
どんな小さなことでも、本来褒められたら嬉しいものです。普段謙遜している自分も、本当は嬉しいはずなんです。だからまずは素直に喜ぶ。
下手すると「すいません」とすら言ってしまいそうになるのをやめて、素直に「ありがとう」と言えるようになりたいと思いました。
褒められる経験が、逆に相手を褒めることにもつながっていく
褒められて素直に喜べる自分が出来てこれば、自然とかわりに周りの人を褒めることも出来るようになってくるのでは・・・?なんていうことをぼんやりと思っていた矢先、ぐうぜんこのような記事を発見。
やっぱり、褒めること・褒められることはセットで良い環境を生むんですね。
「ほめ会」、楽しそう。
まとめ。褒めて・褒められての環境は良いことしか生まない
子供をなんで褒めるのが良いかというと、褒められることで安心する・自己肯定感が生まれる、で、その気になる。やる気にもつながる。
子供でなくても、老若男女問わず褒められるってすごく嬉しいこと。
褒めて・褒められての環境に憧れつつ、自分も少しずつそんな環境に近づけるようになりたいものです。