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川上屋と恵那川上屋の違い【川上屋は恵那と中津川の両方にあらず】

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和菓子屋めぐりを考えてる人「川上屋と恵那川上屋は違うって聞いたけど今いちナゾ。どっちも同じ栗きんとんが買えて、カフェでモンブランが食べられるんじゃないの?」

そんな問題について書きます。

結論から言いますと、川上屋と恵那川上屋はまったく違うお店でして、名前が似ているだけです。

まあ東濃に住んでいる私でさえそれを知ったのはつい近年のことなので、県外の方が間違われるのも無理ないと思います。

ということで、今回は川上屋と恵那川上屋の成り立ちや、何がどのように違うのかをまとめていきます。

この記事で分かること

・【いきさつ】川上屋から暖簾分けしたのが恵那川上屋
・川上屋と恵那川上屋の違い

ではいってみましょう。

【いきさつ】川上屋から暖簾分けしたのが恵那川上屋

まずはじめに、そもそも川上屋と恵那川上屋の関係って?というところから整理する必要があります。

これがまず重要なのですが、そもそもまず川上屋という老舗和菓子店がありまして、そこから暖簾分けしたのが恵那川上屋です。

ネットでリサーチすると、川上屋で修行した方(現:恵那川上屋の創業者)が、暖簾分けというかたちでお店を開いたのが恵那川上屋ということのようですね。

暖簾分けの正式な定義は私にはよく分かりませんが、この場合の暖簾分けでは姉妹店「川上屋の(恵那)支店」というわけではなく、まったく別のお店という形だったようです。

川上屋と恵那川上屋の違い

岐阜県中津川市にある川上屋と、そこから暖簾分けというかたちながら全くの別系列で開業した岐阜県恵那市の恵那川上屋。

川上屋と恵那川上屋の違いって、具体的にはどうなんでしょうか。

その1)歴史が違う
その2)扱うお菓子(ブランド)が違う
その3)展開エリアが違う

順番にみていきます。

その1)歴史とたたずまいが違う

・川上屋…創業1864年(元治元年)。歴史ある趣のある店構え。
・恵那川上屋…創業1964年。和と洋がミックスしたようなモダンな店構え。

f:id:nizimaru-rainbow:20181018230411j:plain 川上屋 手賀野店

f:id:nizimaru-rainbow:20181018230454j:plain 恵那川上屋 本社恵那峡店

営業年数はさることながら、店の雰囲気がまったく違います。

こうしてみると川上屋は老舗というには十分すぎるほどの歴史がありますね。いっぽう恵那川上屋のほうは暖簾分けしたお菓子屋なので当然ですが、歴史は浅いです。

その2)扱うお菓子(ブランド)と種類が違う

・川上屋…和菓子が中心で、品数は少ない
・恵那川上屋…和菓子と同じくらい洋菓子があり、品数が多い

川上屋は、オーソドックスな和菓子のみの取り扱いで、洋菓子はほとんどありません。恵那川上屋のほうは、オーソドックスな和菓子に加えて洋焼き菓子やケーキの取り扱いもあります。

品数も、川上屋は歴史を重んじた昔ながらの品揃えを大切にしている感じで、恵那川上屋は和菓子であっても割と近代的な(?)洋風ともとれる見た目のものが揃う感じでしょうか。

その3)展開の仕方が違う

まったく別のお菓子屋なので、支店のある場所や展開エリアもまったく違います。

たとえば岐阜県瑞浪市・可児市にも恵那川上屋はありますが、川上屋はありません。

期間限定の催事場(デパートなど)も、川上屋と恵那川上屋では別の場所です。

川上屋と恵那川上屋の全店舗・出店エリアはこちらでまとめてありますのでよかったらどうぞ。

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ちなみに巨大モンブラン「栗一筋」は恵那川上屋のメニュー

「川上屋のカフェのモンブラン」として話題になることが多いですが、こちらに関しても川上屋というのは「恵那川上屋」のことでして、つまり巨大モンブラン「栗一筋」が食べられるカフェがあるのは恵那川上屋です。

というわけで栗一筋が食べたいなら恵那川上屋のほうでして、その栗一筋が食べられる恵那川上屋のカフェは2店舗オンリー。

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栗きんとん、柿の美きんとんは共通

全く別のお菓子屋で扱うお菓子(ブランド)が違うとはいえ、お菓子のカテゴリー的には共通するものもあります。

栗きんとん

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栗きんとんは、この東濃地域ではどこの和菓子屋さんでもたいてい秋になると販売する各店共通のお菓子です。「栗羊羹」とか「大福」のように、お菓子のカテゴリーというか大分類としてあるのが「栗きんとん」だから。

ですので川上屋でも恵那川上屋でも栗きんとんは秋になると販売されますが、それぞれ原料や製法にこだわったものを販売していましてそれぞれにファンがいる感じです。

柿の美きんとん

柿の美きんとん(かきのみきんとん)というのは、干し柿の中に栗きんとんを詰めた冬の和菓子でして、実はこの名称は川上屋のブランド。

恵那川上屋はじめ東濃界隈の和菓子屋では、同じく干し柿の中に栗きんとんを詰めた和菓子が秋の栗きんとんのようにどこも同じように販売されますが、名称がまちまち。

ちなみに恵那川上屋では「ひなたぼっこ」という名前で販売されています。

柿の美きんとんは10月末現在すでにHPで販売されていますが、恵那川上屋では未発売。12月スタートのようです。

おわりに:川上屋と恵那川上屋の違いが理解できたら目的に応じて使い分けよう

SNSなどを見ていると、川上屋と恵那川上屋が同じお菓子屋(姉妹店の関係)ではないと知らない人が想像以上に多そうだったのでまとめてみました。

川上屋と恵那川上屋の違いが理解できれば、あとはもうお好みで行きたい方に行くだけです。

栗きんとんの味の好みでチョイスする?それとも店構え?はたまたカフェ目当て??

両方合わせてたくさんある店舗の中から是非ここぞ!という店舗を見つけてください。